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粕谷甲一神父の講話のシリーズ、第6弾。カトリック教会では、11月を「死者の月」とし、亡くなった方のために祈り、自分の死についても考え、よい死を迎えることができるよう祈る。今回の入口は、「死」について。いのちの始めも終わりも神秘である。今を生き生きと生きることこそ死を越えていくいのちとなる。しかしそれをも奪われたとき、何が残るのか……。いのちとは、生きる意味とは。その他、人生の最大のテーマである幸せ、キリスト教の真髄である三位一体の神、そして自己実現へとテーマは進んでいく。本書は女子パウロ会発行の「キリスト
Free App粕谷甲一神父の講話を集めた「キリスト教とは何か」シリーズの第7弾。2017年3月5日、キリシタン大名「ユスト高山右近」が福者の列に加えられる列福式が、右近ゆかりの地である大阪で盛大に行われた。同じ時期に、紙本として本書は刊行された。400年前の高山右近が、なぜ今、信仰の模範として教会から栄誉を受けたのだろうか。本書全体をとおして、その答えへと導いている。迫害と殉教―昔と今、殉教ところびを越えて、現代の殉教とルドビゴ茨木、遠藤周作の「沈黙」、マザー・テレサとの出会いなど、粕谷神父の深い祈りと洞察をとおして、
Free App本の町・神保町を一軒一軒歩いていた筆者は、古書店で江戸の絵地図を見つけた。絵地図の中に、自分の生まれた町を探していたところ、「キリシタンロウヤシキ」という小さな文字を見つけた。そこは、地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅の近くにあたる。「いったいここにどんないわれがあるのだろう、どんな屋敷があったのだろう。この牢に閉じ込められた宣教師やキリスト信者たちはどのような生活を強いられたのだろう。キリシタン屋敷の物語をひもとくために、江戸のおけるキリシタンの歴史を振り返る旅が始まった。本書は女子パウロ会発行の「江戸のキリシタ
Free App粕谷甲一神父の講話を集めた「キリスト教とは何か」シリーズの第9弾。混迷する時代、心が砕け、人間関係がもつれ、悪霊が働いて悪霊が働いて熾烈な内戦が続き、毎日40代、50代の男性が死んでいく。いくら懸命に努力しても認めてもらえず、ひとりの世界に閉じこもり、人もうらやむエリートコースを卒業しても、対人関係が下手で何をやっても長続きしない。このような中で、どのように進んでいったらよいのか、このような人にどのようにことばをかけたらよいのか。粕谷神父の思索に学ぼう。本書は女子パウロ会発行の「キリスト教とは何か⑨...
Free Appいろいろな書物が、次から次へと展開していく旧訳聖書。長い時代にわたって、さまざまな種類の書物に、たくさんのユニークな人物が登場します。この分厚い分量の多い聖書のお話を、一つの物語にまとめると、そこには壮大な神と人間との物語が見えてきました。天地創造、アダムとエバ、アブラハム、ノアの箱船、少年サムエル、ダビデ王、魚に飲まれたヨブ、ダニエル、ヨナなど、知っている名前が登場します。聖書に忠実に、歴史的宗教的背景にも触れながら、味わい深い、やさしい文体で書かれています。子どもにも分かりやすく、大人の方にも、聖書を
Free App『生きるためのひとこと』というタイトルの本を出版する以上、それなりの責任と覚悟が必要だった。このようなタイトルを見て本を手にする人の中には当然、生きていく意味を見失ったという人や、もう死んでしまいたいと思っている人もいるだろう。もし、あなたがそんなひとりなら、せめて最後の一編、「わたしは、生きる」だけでも読んでほしい。あなたは、本当に生きたいと願っているし、生きるためのひとことを求めているからこそ、この本を手にしたのである。この本はそんなあなたのために書いた。」(あとがきより)「おはよう」「行ってきます」
Free App自分の言動が隣人に与えた結果としっかり向き合うことが自己中心からの真の脱却で、それに最適なのが「ゆるしの秘跡」です。旧約聖書の有名なダビデ王のエピソードを例に、具体的に述べています。この秘跡で告白すべき罪や種々の糾明方法もわかりやすく解説。神のゆるしこそ、心の目が開かれて、なすべきことを行い、新たに人とともに歩む力を回復させてくれるものです。巻末には、準備から退席後まで「ゆるしの秘跡」の順を追っての簡潔な説明もあります。本書は、女子パウロ会発行の「目からウロコ ゆるしの秘跡」Android版無料サンプルで
Free App忙しい毎日、祈りたくても気持ちの切り替えができない・・・。それでも指が珠を繰り始めると、自然と祈りの雰囲気に入っていける。それがロザリオの祈りです。少々気が散っても気にしない。教会の伝統の中で大切にされてきた、単純で優れた日常の祈りですから。本書は、このロザリオのさまざまな祈り方を紹介した入門書です。気持ちを込め、回数を重ねながら、祈りを深めていく具体的なコツも満載。いつでもどこでも一人でも、すぐ始められるロザリオの祈り。今までなじめなかった方も、はじめての方も、本書を読んで祈ってみませんか。救いの歴史の
Free App聖書をじっくり読むひとつの方法「レクチオ・ディヴィナ」の、具体的でやさしいガイドです。聖書を、素手で、非常にゆっくり、行きつ戻りつ、何度も読んでいきます。来住神父は、より豊かで創造的な聖書の読み方を、実例をあげて説明しています。聖書を一語ずつ、さわりながら読み、口ずさみ、神に語りかけ、神の前にとどまるとき、心に深く響いた神の言葉は、じっくりと発酵し、生活を変える力となります。聖書を読むことがそのまま祈りになる、そんな可能性をみせてくれます。聖書を開いて新鮮な気持ちで、神と出会いたい、祈りたい、と心から願っ
Free App旧約聖書の中にある「詩編」には、150編の詩が納められています。怒りの詩、嘆きの詩、痛悔の詩、感謝の詩、信頼の詩、希望の詩。「詩編」には、人間のあらゆる場面、あらゆる感情からほとばしり出る言葉が書かれています。来住神父は、神と人との関係を、図を用いて説明しながら、古(いにしえ)の人々が、神との対話である祈りとして書いた詩編が、今のわたしの心をも表現していることに気づかせてくれます。「自分では言い現すことのできない思いを、詩編の言葉に乗せれば、神へと向かって飛んでいくことができる」。最後に、詩編で祈る「教会
Free App粕谷甲一神父の講話を集めた「キリスト教とは何か」シリーズの第7弾。2017年3月5日、キリシタン大名「ユスト高山右近」が福者の列に加えられる列福式が、右近ゆかりの地である大阪で盛大に行われた。同じ時期に、紙本として本書は刊行された。400年前の高山右近が、なぜ今、信仰の模範として教会から栄誉を受けたのだろうか。本書全体をとおして、その答えへと導いている。迫害と殉教―昔と今、殉教ところびを越えて、現代の殉教とルドビゴ茨木、遠藤周作の「沈黙」、マザー・テレサとの出会いなど、粕谷神父の深い祈りと洞察をとおして、
$8.49本の町・神保町を一軒一軒歩いていた筆者は、古書店で江戸の絵地図を見つけた。絵地図の中に、自分の生まれた町を探していたところ、「キリシタンロウヤシキ」という小さな文字を見つけた。そこは、地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅の近くにあたる。「いったいここにどんないわれがあるのだろう、どんな屋敷があったのだろう。この牢に閉じ込められた宣教師やキリスト信者たちはどのような生活を強いられたのだろう。キリシタン屋敷の物語をひもとくために、江戸のおけるキリシタンの歴史を振り返る旅が始まった。...
$5.31粕谷甲一神父の講話を集めた「キリスト教とは何か」シリーズの第9弾。混迷する時代、心が砕け、人間関係がもつれ、悪霊が働いて悪霊が働いて熾烈な内戦が続き、毎日40代、50代の男性が死んでいく。いくら懸命に努力しても認めてもらえず、ひとりの世界に閉じこもり、人もうらやむエリートコースを卒業しても、対人関係が下手で何をやっても長続きしない。このような中で、どのように進んでいったらよいのか、このような人にどのようにことばをかけたらよいのか。粕谷神父の思索に学ぼう。
$7.99新約聖書は、マタイ福音書、マルコ福音書、ルカ福音書、ヨハネ福音書の4つの物語に、イエスの姿が描かれています。『新約聖書物語』は、この4つの福音書をひとつにまとめて、分かりやすいイエスの物語にしました。イエスは、どのように生まれ、何を語り、何を行い、どのようにして十字架につけられて死に、復活したのか。読んでいくと、イエスの姿がはっきりと見えてきます。『新約聖書』を読む前に、ぜひ、この本をお読みください。聖書の全体像が見える、『新約聖書』の入門書とも言えます。聖書に忠実に、歴史的宗教的背景にも触れながら、味わ
Free App『生きるためのひとこと』というタイトルの本を出版する以上、それなりの責任と覚悟が必要だった。このようなタイトルを見て本を手にする人の中には当然、生きていく意味を見失ったという人や、もう死んでしまいたいと思っている人もいるだろう。もし、あなたがそんなひとりなら、せめて最後の一編、「わたしは、生きる」だけでも読んでほしい。あなたは、本当に生きたいと願っているし、生きるためのひとことを求めているからこそ、この本を手にしたのである。この本はそんなあなたのために書いた。」(あとがきより)「おはよう」「行ってきます」
$7.99自分の言動が隣人に与えた結果としっかり向き合うことが自己中心からの真の脱却で、それに最適なのが「ゆるしの秘跡」です。旧約聖書の有名なダビデ王のエピソードを例に、具体的に述べています。この秘跡で告白すべき罪や種々の糾明方法もわかりやすく解説。神のゆるしこそ、心の目が開かれて、なすべきことを行い、新たに人とともに歩む力を回復させてくれるものです。巻末には、準備から退席後まで「ゆるしの秘跡」の順を追っての簡潔な説明もあります。本書は、女子パウロ会発行の「目からウロコ ゆるしの秘跡」Android版です。...
$2.53忙しい毎日、祈りたくても気持ちの切り替えができない・・・。それでも指が珠を繰り始めると、自然と祈りの雰囲気に入っていける。それがロザリオの祈りです。少々気が散っても気にしない。教会の伝統の中で大切にされてきた、単純で優れた日常の祈りですから。本書は、このロザリオのさまざまな祈り方を紹介した入門書です。気持ちを込め、回数を重ねながら、祈りを深めていく具体的なコツも満載。いつでもどこでも一人でも、すぐ始められるロザリオの祈り。今までなじめなかった方も、はじめての方も、本書を読んで祈ってみませんか。救いの歴史の
$2.53聖書をじっくり読むひとつの方法「レクチオ・ディヴィナ」の、具体的でやさしいガイドです。聖書を、素手で、非常にゆっくり、行きつ戻りつ、何度も読んでいきます。来住神父は、より豊かで創造的な聖書の読み方を、実例をあげて説明しています。聖書を一語ずつ、さわりながら読み、口ずさみ、神に語りかけ、神の前にとどまるとき、心に深く響いた神の言葉は、じっくりと発酵し、生活を変える力となります。聖書を読むことがそのまま祈りになる、そんな可能性をみせてくれます。聖書を開いて新鮮な気持ちで、神と出会いたい、祈りたい、と心から願っ
$2.53旧約聖書の中にある「詩編」には、150編の詩が納められています。怒りの詩、嘆きの詩、痛悔の詩、感謝の詩、信頼の詩、希望の詩。「詩編」には、人間のあらゆる場面、あらゆる感情からほとばしり出る言葉が書かれています。来住神父は、神と人との関係を、図を用いて説明しながら、古(いにしえ)の人々が、神との対話である祈りとして書いた詩編が、今のわたしの心をも表現していることに気づかせてくれます。「自分では言い現すことのできない思いを、詩編の言葉に乗せれば、神へと向かって飛んでいくことができる」。最後に、詩編で祈る「教会
$2.53東京大学在学中に、禅の世界からカトリックに改宗した奥村一郎師は、卒業後、フランスのカルメル会に入会し、司祭に叙階された。2年後に帰国してからは、他宗教との対話・交流にかかわり、キリスト教を日本人の感性から説いていった。祈りについて書かれた本書も、日本人独特の宗教心にそっている。初版は1974年だが、2008年に20刷を迎えたロングセラーだ。祈りとは単純なものであり、一方、生涯にわたって追求するに値する奥深いものである。呼吸のようなものであり、貴重な宝である。人間に欠くことのできない祈りについて、わかりやす
$7.21